砲金は銅を主体とする鋳物系の合金で、バルブやポンプ部品、配管継手、機械部品などから発生します。見分け方のポイントは色と付物の有無です。十円硬貨に近い赤みがあれば砲金の可能性が高く、五円硬貨のような黄色い真鍮とは色で見分けます。変色している場合は目立たない部分を削って地金の色を確認してください。厚木ヤードでは、真鍮や鉄などの付物がないものを砲金として、付物があるものを砲金(付物アリ)として評価します。
砲金の基本的な見分け方
砲金は銅を主体とする鋳物系の合金です。見た目の色が最も分かりやすい手がかりになり、十円硬貨に近い赤みがあれば砲金の可能性が高いと判断できます。一方、五円硬貨のような黄色い色合いであれば真鍮と見分けられます。長く使われた部品は表面が変色していることがあるため、そのままの色だけで判断せず、目立たない部分をやすりや工具で削って地金の色を確認してください。削った箇所に赤みが出れば砲金、黄色みが強ければ真鍮という見方が基本になります。
- 十円硬貨に近い赤みがあれば砲金の可能性が高い
- 五円硬貨のような黄色い色合いは真鍮と見分ける手がかりになる
- 変色している場合は目立たない部分を削って地金の色を確認する
- 色の判断が難しい場合は現物を確認のうえ担当者がご案内する
砲金が発生しやすい品目
砲金は、バルブ、ポンプ部品、配管継手、機械部品といった品目から発生します。いずれも銅を主体とする鋳物系の合金が使われている部品で、設備の入れ替えや機械の分解、配管の改修などの場面でまとまって出てくることがあります。ただし、同じバルブや継手でもすべてが砲金とは限らず、真鍮が使われている場合もあります。色の確認と付物の確認を合わせて行い、砲金として持ち込めるかどうかを判断してください。判断に迷う場合は、現物を確認のうえ担当者がご案内します。
- 砲金
- 銅を主体とする鋳物系の合金です。十円硬貨に近い赤みがあり、五円硬貨のような黄色い真鍮とは色で見分けます。
付物の有無による評価の違い
砲金として評価するうえで重要になるのが、真鍮や鉄などの付物がないかどうかです。真鍮や鉄などの付物がないものが砲金です。一方、バルブの軸やハンドルに真鍮が付いたものは砲金(付物アリ)として評価します。つまり、同じ砲金でも付物の有無によって区分が変わるため、持ち込む前にどこまでが砲金でどこからが別の金属かを確認しておくことが大切です。鉄軸やゴム、樹脂、油、水、異材部品などが付いていると減額の要因になるため、可能な範囲で取り外してから持ち込んでください。
| 区分 | 見分け方 | 受入可否 |
|---|---|---|
| 砲金 | 真鍮や鉄などの付物がないもの | 可 |
| 砲金(付物アリ) | バルブの軸やハンドルに真鍮が付いたもの | 可 |
| 減額の要因があるもの | 鉄軸、ゴム、樹脂、油、水、異材部品が付いているもの | 要相談 |
持ち込む前の準備
砲金を厚木ヤードに持ち込む前に、分解できる鉄部品とパッキンを外し、真鍮とは分けてください。鉄部品やパッキンが付いたままだと減額の要因になり、真鍮が混ざっていると区分の確認に時間がかかります。また、油や水が付着している場合は拭き取るか、抜けるものは抜いておくと確認がスムーズです。分解作業が難しい場合や、どの部分まで外せばよいか分からない場合は、無理に外さずそのままの状態でお持ちください。現物を確認のうえ担当者がご案内します。
- 分解できる鉄部品とパッキンを外す
- 真鍮とは分けて分別する
- 油や水などの付着物を取り除く
- 品目、純度、付着物、数量を確認する
- 厚木ヤードへ持ち込む
厚木ヤードへの持込手順
厚木ヤードへの持込買取が基本です。通常の持込は予約不要ですが、初回、大型車両、大量の荷物は到着前にお電話ください。到着後は、品目、純度、付着物、数量と当日の相場を確認します。個人の場合は本人確認書類、法人の場合は会社・担当者情報を確認しますので、あらかじめご用意ください。確認が終わったら、取引条件に応じて現金または銀行振込でお支払いします。大量の法人案件のみ、品目、数量、積込条件、距離を確認して個別に判断しますので、事前にお問い合わせください。
お受けできないもの
砲金であっても、密閉・加圧部品や内容物が残る部品はお受けできません。密閉された部品や加圧状態の部品は、そのままの形で持ち込むと安全上の問題が生じるおそれがあります。また、内容物が残っている部品は、内容物の種類によっては取り扱いが難しく、そのままでは受け入れられません。該当する可能性がある場合は、事前に状態を確認し、内容物を抜くなどの対応が可能かどうかをご相談ください。判断が難しい場合も、現物を確認のうえ担当者がご案内します。
価格について
砲金の買取価格は公開していません。品目、純度、付着物、数量と当日の相場を確認したうえで、担当者がご案内します。付物の有無や減額の要因によって評価が変わるため、電話やメールだけで正確な金額をお伝えすることはできません。まずは現物を厚木ヤードにお持ちいただくか、持ち込みが難しい場合はご相談ください。大量の法人案件のみ、品目、数量、積込条件、距離を確認して個別に判断します。
よくある確認事項
砲金と真鍮はどうやって見分ければいいですか?
十円硬貨に近い赤みがあれば砲金、五円硬貨のような黄色い色合いであれば真鍮と見分けます。変色している場合は目立たない部分を削って地金の色を確認してください。判断が難しい場合は現物を確認のうえ担当者がご案内します。
バルブに真鍮のハンドルが付いていますが、そのまま持ち込めますか?
バルブの軸やハンドルに真鍮が付いたものは砲金(付物アリ)として評価します。そのまま持ち込んでいただいて構いませんが、分解できる場合は真鍮と分けてお持ちいただくと確認がスムーズです。
油や水が付いた砲金でも受け付けてもらえますか?
油、水、異材部品などは減額の要因になります。可能な範囲で拭き取るか、抜けるものは抜いてからお持ちください。落とせない場合もそのままの状態でご相談ください。
厚木ヤードに持ち込むとき、予約は必要ですか?
通常の持込は予約不要です。ただし、初回、大型車両、大量の荷物は到着前にお電話ください。個人の場合は本人確認書類、法人の場合は会社・担当者情報の確認にご協力ください。
密閉されたバルブでも砲金として買い取ってもらえますか?
密閉・加圧部品や内容物が残る部品はお受けできません。安全上の問題があるため、該当する可能性がある場合は事前にお問い合わせください。状態を確認のうえ、対応可能かどうかをご案内します。
