ピカ銅は、被覆を完全に取り除いた素線径1.3mm以上の銅線を対象とする品目です。電線加工、配線更新、盤工事で発生する剥線材などが該当し、赤銅色の光沢がある一方、銀色に見えるものは錫メッキの疑いがあります。本記事では、厚木ヤードへの持込買取を検討されている方に向けて、ピカ銅の見分け方、銅Bとの区分、持込前の準備、お受けできないものを順に整理します。
ピカ銅の基本と対象になる銅線
ピカ銅は、被覆を完全に取り除いた、素線径1.3mm以上の銅線を対象とします。赤銅色の光沢があり、銀色に見えるものは錫メッキの疑いがあります。電線加工、配線更新、盤工事で発生する剥線材などが主な発生元です。見た目がきれいでも、被覆が少しでも残っていたり、素線径が基準に届かなかったりすると、ピカ銅としての評価にならないことがあります。まずは被覆を完全に取り除き、銅線そのものの状態を確認することが見分け方の出発点です。
- 被覆を完全に取り除いた銅線であること
- 素線径が1.3mm以上あること
- 赤銅色の光沢があること
- 銀色に見える場合は錫メッキの疑いがあること
- 電線加工、配線更新、盤工事で発生する剥線材などが対象
用語の確認
見分け方を整理する前に、現場で使われる言葉の意味を確認しておきましょう。ピカ銅は、被覆を完全に取り除いた素線径1.3mm以上の銅線を指します。一方で、1.3mm未満のものや錫メッキ線は銅Bとして評価します。同じ銅線でも、素線径やメッキの有無によって区分が変わるため、呼び方と基準をあわせて理解しておくと、持ち込む前の選別がしやすくなります。
- ピカ銅
- 被覆を完全に取り除いた、素線径1.3mm以上の銅線。赤銅色の光沢があり、銀色に見えるものは錫メッキの疑いがあります。
- 銅B
- 1.3mm未満のものや錫メッキ線は銅Bとして評価します。
- 剥線材
- 電線加工、配線更新、盤工事で発生する、被覆を剥いた銅線など。
等級ごとの見分け方
ピカ銅か銅Bかを見分けるときは、素線径とメッキの有無を基準にします。素線径が1.3mm以上あり、メッキ・エナメル・焼け・黒ずみ・緑青・油や塗料の付着がないことを確認します。1.3mm未満のものや錫メッキ線は銅Bとして評価します。また、被覆残り、端子、半田、油、著しい酸化や異線混入があると減額の要因になります。見た目の色だけで判断せず、径と表面状態をあわせて確認してください。
| 区分 | 見分け方 | 受入可否 |
|---|---|---|
| ピカ銅 | 被覆を完全に取り除いた、素線径1.3mm以上の銅線。赤銅色の光沢があり、メッキ・エナメル・焼け・黒ずみ・緑青・油や塗料の付着がない | 可 |
| 銅B | 1.3mm未満のものや錫メッキ線 | 可(銅Bとして評価) |
| 減額の要因があるもの | 被覆残り、端子、半田、油、著しい酸化や異線混入 | 要相談 |
持込までの手順
厚木ヤードへの持込買取が基本です。通常の持込は予約不要ですが、初回、大型車両、大量の荷物は到着前にお電話ください。持込前には、端子と被覆を分け、他の銅・電線と別容器でお持ちください。当日は、品目、純度、付着物、数量と当日の相場を確認します。個人は本人確認書類、法人は会社・担当者情報を確認します。取引条件に応じて現金または銀行振込でお支払いします。
- 端子と被覆を分け、他の銅・電線と別容器に分けて準備する
- 初回、大型車両、大量の荷物の場合は、到着前にお電話ください
- 厚木ヤードへ持ち込み、品目、純度、付着物、数量と当日の相場を確認します
- 個人は本人確認書類、法人は会社・担当者情報を確認します
- 取引条件に応じて現金または銀行振込でお支払いします
お受けできないもの
焼却線、油付き線、出所を確認できない電線はお受けできません。これらは状態や由来の確認が難しく、他の銅線と混ざると選別や評価に影響するためです。また、被覆残り、端子、半田、油、著しい酸化や異線混入があるものは減額の要因になります。持ち込む前に、ピカ銅の条件を満たしているか、お受けできないものに該当しないかを確認してください。判断に迷う場合は、現物を確認のうえ担当者がご案内します。
価格についての考え方
ピカ銅の買取価格は公開していません。金額・単価・相場の数値を事前にお伝えすることはできないため、価格に関する問い合わせは、現物を確認のうえ担当者がご案内します。当日は、品目、純度、付着物、数量と当日の相場を確認します。取引条件に応じて現金または銀行振込でお支払いします。大量の法人案件のみ、品目、数量、積込条件、距離を確認して個別に判断します。
まとめ
ピカ銅は、被覆を完全に取り除いた素線径1.3mm以上の銅線です。赤銅色の光沢があり、銀色に見えるものは錫メッキの疑いがあります。1.3mm未満のものや錫メッキ線は銅Bとして評価します。持込前には、端子と被覆を分け、他の銅・電線と別容器でお持ちください。厚木ヤードへの持込買取が基本で、通常の持込は予約不要です。初回、大型車両、大量の荷物は到着前にお電話ください。判断に迷う場合は、詳細は担当者までお問い合わせください。
よくある確認事項
ピカ銅ってどうやって見分ければいいですか?
被覆を完全に取り除いた、素線径1.3mm以上の銅線かどうかを確認します。赤銅色の光沢があり、銀色に見えるものは錫メッキの疑いがあります。メッキ・エナメル・焼け・黒ずみ・緑青・油や塗料の付着がないことも確認してください。
素線径が1.3mm未満だとどうなりますか?
1.3mm未満のものや錫メッキ線は銅Bとして評価します。ピカ銅としての評価にはならないため、持ち込む前に素線径を確認しておくと選別がスムーズです。
錫メッキ線かどうかはどう見分けますか?
銀色に見えるものは錫メッキの疑いがあります。赤銅色の光沢があるかどうかを目安にしてください。判断に迷う場合は、現物を確認のうえ担当者がご案内します。
厚木ヤードに持ち込むとき、予約は必要ですか?
通常の持込は予約不要です。ただし、初回、大型車両、大量の荷物は到着前にお電話ください。個人は本人確認書類、法人は会社・担当者情報を確認します。
端子や被覆が付いたままだとどうなりますか?
被覆残り、端子、半田、油、著しい酸化や異線混入は減額の要因になります。持込前には、端子と被覆を分け、他の銅・電線と別容器でお持ちください。
焼却線や油付き線は持ち込めますか?
焼却線、油付き線、出所を確認できない電線はお受けできません。状態や由来の確認が難しいためです。該当するか迷う場合は、事前に担当者までお問い合わせください。
価格はどこで確認できますか?
ピカ銅の買取価格は公開していません。金額・単価・相場の数値を事前にお伝えすることはできないため、現物を確認のうえ担当者がご案内します。詳細は担当者までお問い合わせください。
